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高血圧は生活習慣からなる

生活習慣病といわれる疾患に含まれている高血圧は、普段の生活の乱れから発症することが多いものです。
食事の偏りや運動不足、喫煙や過度のアルコール摂取、ストレスなどの積み重ねによって発症する確率が高くなるものです。
自覚症状がないため、発症してから気がついたというケースも少なくありません。
高血圧によって、さまざまな合併症を起こすことが大変危険なのです。

高血圧は、血圧を測る習慣があれば気がつきやすいものですが、そのような習慣を持つ人は限られています。
健康であると過信していると、飲酒や喫煙の習慣を改める機会もなく、外食が多くてもそれが体にとって良くないことだと考えることもないのです。
ストレス社会の中で無理を続けていると、自分の健康管理を怠りがちですが、現在の生活習慣を改めて見直してみることが必要です。

高血圧を放置していると、脳梗塞や心筋梗塞などの命にかかわる疾患を発症する確率が高くなります。
脳梗塞や脳卒中では、血液の詰まった部位や程度によって後遺症が残ることもあり、半身まひなどで不自由な生活を強いられることになり兼ねません。
発症してからでは遅いため、普段の生活習慣の中に身体にとって悪いことが含まれていれば排除していくことが望ましいのです。

血圧が高めの場合に改善することは可能ですが、生活習慣を改めてもいっこうに変らない場合には、何かしらの疾患から血圧が高くなっていることも考えられます。
自己判断ではなく、医師による診断を受けることが改善するうえでとても重要です。
症状や疾患に合った治療を受け、一刻も早い改善策をとることが大切です。

生活習慣病には高血圧のほかにも、悪玉コレステロールの値が増える脂質異常症や、血糖値が高くなる糖尿病などがあり、どれも動脈硬化につながる恐ろしい疾患です。
とくに糖尿病は発症すると完治できないとされ、その後の生活に不自由をもたらす病です。
大切なことは、疾患を発症する前に生活習慣を見直し、先のばしにせず改めるということです。

高血圧にならないための予防方法

予防法としての第一歩は、毎日定期的に血圧を測ることです。
血圧は常に変化するため、毎日朝と夜に複数回の測定で平均値を記録しておき、続けていくとよいでしょう。
1年ほど経てば季節や時間によっておこる変化や、全体の値を比べることができるので、標準値より高ければ治療を受けることも考えましょう。

血圧が高めの人の食事では、塩分や油分を控えたものにすることはもちろんですが、外食や出来合いの弁当などを控えることも必要です。
また血圧を下げる効果があるDHA・EPAを含む青魚・野菜や海藻・大豆製品・果物に多く含まれるカリウムの摂取や、酢・オリーブオイルを加えた食事にすることでも有効です。
アルコールや喫煙を控え、その分緑茶やお酢ドリンク・トマトジュースなど無塩のものに替えることでも予防効果があります。

運動が苦手な人や、忙しくてそんな時間が取れないという人の予防方法としては、ひと駅分だけウォーキングする、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を利用するなど、手軽なところから少しずつでも運動を取り入れ努力することが必要です。
休日は近所をウォーキングすることで、塩分を控えた食事も美味しく感じるものです。

生活習慣を改善することが面倒なことだと考えず、気持ちの良いことだと思えば楽しくなってくるものです。
生活習慣病の予防方法と思わず趣味にしてしまうことです。
こういった方法で生活習慣を改善し、続けている人も増えています。
始めるまでは気ノリがしなかった人でも、始めてみると血圧や体重が下がるなど、結果がついてくることが面白くなるようです。

何かしらの疾患を持っているために高血圧になっている人は、病気を治療することによって改善してきます。
医師による治療法を守り完治させることを優先しましょう。

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