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糖尿病で血糖値が高いならなグルコバイ

グルコバイは、アカルボースを主成分としている血糖降下薬です。
この薬は、主に糖を代謝するホルモンであるインスリンが不足する2型糖尿病の治療薬として使用されます。
グルコバイには食後の血糖値の上昇を抑えるという効果があり、慢性的に血糖値が高い状態を改善してくれます。

グルコバイの有効成分であるアカルボースは、炭水化物の一種である四糖の一つになります。
アカルボースには、炭水化物の分解に必要な酵素であるα-グルコシダーゼやα-アミラーゼの働きを阻害する作用があります。
α-グルコシダーゼは小腸から、α-アミラーゼは膵臓から分泌される消化酵素です。

食事をすると、食べ物のなかに含まれている炭水化物がα-アミラーゼによって分解されてオリゴ糖になった後、さらにα-グルコシダーゼによってブドウ糖や果糖といった単糖類にまで分解されます。
そしてブドウ糖や果糖が小腸から吸収されて、血糖値が上がるようになります。
アカルボースはこの過程を遅らせることによって、食後の急激な血糖値の上昇を防ぎます。

この薬を飲むと、食事をした後の血糖値の上昇が緩やかになります。
そのため、膵臓から分泌されるインスリンの量が節約され、膵臓にかかる負担を減らします。

グルコバイは糖尿病の治療薬としては、比較的新しいタイプの治療薬になります。
インスリンの分泌を促すなど、血糖値を直接低下させる効果はありません。
そのため、血糖降下薬ではなく食後過血糖改善薬という名前で呼ばれることもあります。
また、単独ではそれほど強い血糖降下作用を持っていないため、他の血糖降下薬と併用されることもあります。

グルコバイの使用方法としては、通常は1日3回アカルボースとして100mgずつを、食事前に服用するようにします。
ただし、症状によっては1回50mgから服用を開始し、その後経過を見て100mgへ増量されることもあります。
年齢や症状によっては適宜増減されることもあります。
またグルコバイは、通販サイトでも購入が可能で、病院で処方してもらうよりも手軽です。
気になったら、グルコバイを今すぐ通販サイトで確認してみましょう。

血糖値を下げるグルコバイの副作用について

グルコバイを使用すると、主に飲み始めのころにはお腹がごろごろするなどの副作用が出る場合があります。
これは、食事によって摂取した炭水化物が分解されずに、そのまま小腸に残ってしまうためです。
腸のなかに棲んでいる細菌類によって炭水化物が分解されると、おならをしたり下痢をするなどの胃腸症状が出ることがあります。

こうした副作用はグルコバイを飲み続けているとだんだんに改善されてきます。
しかし、人によっては、便がゆるくなったり、排便の回数が増えることもあります。
腹痛や嘔吐などの症状がひどいようであれば、早めに病院を受診するようにしてください。
その場合、いったん服用量を減らした上で継続して服用できる場合もあります。

また、グルコバイのもう一つの副作用として、低血糖にともなう症状が出る人がいます。
低血糖になった場合、倦怠感や頭痛・だるさなどを感じることがあります。
副作用がひどいときには、手足のふるえや動悸、寒さなどを感じることもあります。
めったにありませんが、昏睡や意識低下などの症状が出てしまう人もいます。

低血糖の副作用は、食事中の炭水化物が分解されにくくなることが原因となっています。
そのため、フルーツジュースやブドウ糖のタブレットなど、単糖類を含む食べ物を直接摂取すれば低血糖状態を改善することができます。
グルコバイを飲んだ後に、ふらつきやめまいなどの症状が出るようであれば、これらの単糖類を摂取するようにしましょう。

薬の飲み合わせによっては、低血糖の副作用を強めてしまう場合があります。
他の血糖降下薬や降圧剤などを飲んでいる人は、とくに注意するようにしてください。
また、アルコールも低血糖状態を悪化させてしまうことがあるので、グルコバイを飲んでいる間は飲酒はなるべく控えるようにします。